中国『春節』(旧正月)の消費に警戒感

NO IMAGE

中国の旧正月『春節』の大型連休初日の4日、多くの中国人旅行客が銀座に訪れ銀座のデパート各社は警戒感を強めている。

デパート各社は、中国で人気の高い日本の化粧品ブランドを集めたコーナーを設置したり、中国人旅行客向けのQRコード決済の対応強化に努めているものの、先月デパート大手5社が発表した売り上げは前年同月比を下回ったことにより、中国の景気減速の影響が消費に影響するとの見方が浮上しているためだ。

銀座で中国人旅行客からは『以前、日本に来たときよりも、かばんや化粧品をたくさん買いたいです』『ほしいものが見つかればどんどん買おうと思います』との声が聞かれる一方で、『以前、日本に来たときはほしいものをなんでも買っていましたが、これまでのように稼ぎもよくないので、必要かどうかを慎重に考えて買い物をしたい』との声も上がっている。

参考記事;https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011803211000.html