ゴールドマン・シティ『米国株の下落に備えよ』と警鐘

ゴールドマン・シティ『米国株の下落に備えよ』と警鐘

ゴールドマン・サックスとシティグループは米国株に対し警鐘を鳴らしている。

シティグループ;投資家の楽観が年初来最大の下落局面を示唆する水準に達したことから、新たな相場下落が待ちかまえている可能性がある。

ゴールドマン・サックス;強気・弱気相場指数は、バリュエーションの高さや労働市場の引き締まりを追い風に警戒水準に達した。

なお、ゴールドマン・サックスのストラテジストは『強気相場がすぐに終了するわけではない』としながらも『同社の強気・弱気相場指数は赤の点滅灯を放っている』と言う。

また、シティグループのストラテジストは『2月と同様、米雇用統計が売り手がかりになる可能性』を指摘している。

参考記事;https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-05/PELGSG6K50Y301?srnd=cojp-v2