10月の中国財新サービス部門PMI 50を上回るも8か月ぶり低水準

10月の中国財新サービス部門PMI 50を上回るも8か月ぶり低水準

中国の財新(マークイット)が発表した10月のサービス部門PMI(購買担当者景気指数)は、51.1と好不況の分かれ目と言われる50を上回ったものの、9月から0.2ポイント低下し、8か月ぶりの低水準だった。

中国国家統計局が発表した10月の非製造業PMIは2016年2月以来の低水準(先週発表)。

CEBMグループのマクロ経済分析責任者は『企業の今後1年間の見通しは2018年7月以来の低水準に落ち込んだ。市場が低調な状況となるなか、企業の景況感が低迷している現状を示している。』とコメントしている。

 

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