最新の世界GDP成長率2.1% 金融危機以来の弱いペース

最新の世界GDP成長率2.1% 金融危機以来の弱いペース

ブルームバーグ・エコノミクス(BE)の指標では、グローバル経済は2018年に急減速し、世界のGDP(国内総生産)成長率は10年前の金融危機以来の弱いペースに鈍化していると言う。

昨年半ばは約4%だったのに対し、最新の四半期成長率は前期比年率2.1%となっている。

11日にOECD(経済協力開発機構)が発表した景気先行指数は、米国・英国・カナダ・ドイツとイタリアを含むユーロ圏で勢いが鈍っている。中国では安定化の兆しがある。

参考記事;https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-12/PO89LB6KLVR801?srnd=cojp-v2