日本の年度ベースの貿易収支 3年ぶりの赤字に

日本の年度ベースの貿易収支 3年ぶりの赤字に

日本の財務省によると、2018年度全体の貿易収支の赤字額は約1兆5900億円。

3月の日本の貿易収支は黒字ではあったものの、金額を前年同月比で見ると33%の減少だった。飛行機や衣料品、LNG(液化天然ガス)の輸入は増加したが、中国向け輸出が減少したことにより、鉄鋼・液晶ディスプレイなどが軟調で、輸出全体で見ると前年同月比で2.4%の減少。

英国調査会社のキャピタル・エコノミクスは『日本からの輸出量が減少し続ける可能性がある』と懸念するコメントを発表している。

参考記事;https://jp.sputniknews.com/japan/201904176141792/