米・アップルの特許侵害でサムスンに5億3900万ドルの支払い義務

NO IMAGE

米・アップル社の特許侵害を犯したとして、韓国・サムスンに対し、カリフォルニア州裁判所は約5億3900万ドルの支払い義務を命じた。(デザイン特許侵害に5億3330万ドル、発明特許侵害に530万ドル)

当初アップルは、サムスンが非合法にアップル社の特許を使用したとして、サムスンのスマートフォンで得た利益を全て支払うべきだとして、10億ドルの支払いを要請。一方サムスンは特許侵害は認めたものの、特許の『借用』はスマートフォンのわずかな部分に過ぎないとして280万ドルの支払い額を主張していた。

スマホの売り上げの約50%強の支払いを強いられる結果となり、サムスンにとって痛手となることは間違いない。

参考記事;https://jp.sputniknews.com/business/201805254913362/