世界の観光客数7%増に対し米国は4%減少

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18日、国連世界観光機関は2017年度の世界の観光客数について報告した。これによると、世界の観光業界は好調。世界全体で前年に比べ7%増加したが、米国は前年に比べ4%減少し2年連続での減少になったという。

米国の観光客支出減少は2017年の11ヶ月間で、米経済に46億ドルの損失に繋がったと米・旅行業界団体は指摘している。

観光客数の増加率トップは、約8%増で2016年同様フランス、2位にはスペインがランクインした。

2018年度も観光業界は好調に推移すると見られるが、米国に関しては『トランプ大統領の移民規制や渡航規制などの影響で例外と同報告では伝えている。

参考記事;https://www.cnn.co.jp/travel/35113379.html?tag=top;mainStory