清水建設 執行役員が除染作業員を私物化

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福島第一原発事故の除染事業を行っている清水建設の執行役員が、除染作業員に実家の草むしりをさせていたことが明らかになった。

除染作業員は、除染事業に携わることにあたり国から『危険手当1万円』を日当とは別に受取れるのだが、草むしりについても除染作業として勤務報告していた。

除染作業員を私物化していた清水建設の執行役員は辞任したというが、大林組・鹿島建設など、建設業種の怠惰な内情が続々と明らかになっている点には注意したい。

参考記事;https://www.houdoukyoku.jp/clips/CONN00378952