日本政府が政策として行っていた米の生産調整と交付金が年内で廃止される。これを受けて、農家らはブランド米や補助制度の続く飼料米作りに力を入れるようになり、業務用の米不足が深刻化している。

業務用米は品不足から、２年前より２０％近く価格が高騰。おにぎりなどを製造している米飯加工会社は業務用米の価格高騰を理由に取引先に値上げ交渉を行うも、おにぎりの価格は１００円前後と値段の定着感があることから応じてもらえないという。

コンビニ大手は配送費の削減などで対応しているというが、現在WTI価格なども上昇していることから、原油価格が今以上の水準となれば、ガソリン価格の高騰につながる可能性もあり、米製品の値上げもしくは、米の減量などで対応せざるを得なくなるだろう。

そうなると、米飯加工メーカーには更なる打撃が待っているのかもしれない。

参考記事；https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00000029-asahi-bus_all

https://t.co/ZGMfd9ZNnn

国の政策で米値上げ。
種子法廃止とTPPで遺伝子組み換え作物ばかりに。
日本人の人体実験が開始する。

— 原@抵抗勢力 (@adjajplpdxga) November 25, 2017

米農家は慈善事業で作付してる訳では無いから、減反補助金が無くなれば、牛肉と同じで高級銘柄米に変更せざるを得ない。今更標準米には戻れない。それを値切るならコンビニから米飯消えるかも。
コンビニおにぎり小さくなる？　減反廃止にらみコメ高騰：朝日新聞デジタル https://t.co/tmhbzNUwNw

— 雨宿じんべい (@amayadori_jinve) November 25, 2017

「コンビニ大手のセブンイレブンは現時点で値上げやご飯の減量はしていない。」って書いてあるけど、絶対ウソだ(ヽﾟдﾟ)

コンビニおにぎり小さくなる？減反廃止にらみコメ高騰：朝日新聞デジタル https://t.co/8R04mNCu0g

— みぞれ氏⛄ (@mieezore) November 25, 2017