冬のボーナス、5年ぶり減少の見通し

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経団連によると、大手企業の今年の冬のボーナスは去年から約1万円減少する91万円程度で、5年ぶりに減少する見通しだ。

冬のボーナスは春の労使交渉で決めており、昨年は製造業の業績が円高により落ち込んだことや、労働組合がベースアップを優先しボーナスの要求額を引下げたことが要因だという。

経団連は減少とは言え、高水準であるとの見解をしめしているが、国民が景気実感が沸かない状況は続きそうだ。

参考記事;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171107/k10011213431000.html