トランプ大統領、白人至上主義擁護発言に批判殺到

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12日に米・バージニア州で白人至上主義グループと反対派が衝突した騒動について、当初トランプ大統領は暴力行為を批判する発言をしていたが、翌日の記者会見で『双方に責任がある』と発言したことで、白人至上主義団体を擁護する発言だと批判が殺到している。

米・民主党のペロシ院内総務は、『白人至上主義の悪を大目に見ようとしている』とトランプ大統領を批判。与党・共和党からも『白人至上主義の問題を扱うときに相対化して双方を責めるのは間違っている』としており、与野党から非難されている。

こういった状況が続くと、米国経済政策に遅延が出る可能性があり、マーケット関係者からも不安の声が上がっている。

参考記事;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170816/k10011101451000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002