18年の米大豆対中輸出量 前年比74%減

18年の米大豆対中輸出量 前年比74%減

米中貿易摩擦の影響で、米国の対中輸出の減少等で期末在庫が記録的な水準に積み上がる見通し。価格も低迷中。

特に目立つのは米大豆の対中輸出量は前年比で74%減で、更に中国ではアフリカ豚コレラが蔓延している影響で、飼料となる大豆需要の減退懸念もある。

このような状況下で、米国中西部では農家の破産件数が増加しており、最近の農業情報誌の調査によるとトランプ大統領へ対する農家の評価は、前回(7月)の79%から低下し71%になっている。

米中間の関係が改善しなければ、トランプ大統領の支持率にも影響が出る可能性がありそうだ。

 

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