総務省が5年に1度実施している住宅・土地統計調査の速報値を26日に発表。調査によると2018年10月時点で空き家の数は前回調査を行った2013年より26万戸の増加となり、全体に占める割合は0.1ポイントの上昇。

政府は中古住宅の活用や空き家の撤去などの政策を導入しているものの、空き家の増加に追いついていないことが浮き彫りになった。

住宅総数は6242万戸（前回調査より179万戸増）で過去最多を更新。住宅総数・空き家数・空き家率ともに上昇が続いている。

空家率の高い都道府県

1位　山梨県（21.3％）

2位　和歌山県（20.3％）

3位　長野県（19.5％）

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