737MAXの運航停止によりアメリカン航空8月まで1日115便欠航

737MAXの運航停止によりアメリカン航空8月まで1日115便欠航

墜落事故により問題となっている『ボーイング737MAX8』の運航停止により、米国航空会社のアメリカン航空は6月初めから8月19日まで、1日、約115便を欠航すると発表した。

同社の経営トップによると、同機の安全性が立証される公算が大きいとの見方を示しつつも、旅行シーズンのピーク時により信頼性の高い運航計画を策定する為の措置だと言う。

当初は一部を他の機材に切り替え、欠航便を出さずに済ませる計画だったが、今回の発表によりアメリカン航空が欠航する便の割合は1日の約1.5%に相当。

米・サウスウエスト航空も6月~8月にかけて『737MAX』を使用する便の欠航を発表している。

参考記事:https://www.cnn.co.jp/business/35135737.html