景気動向一致指数97.9 内閣府は基調判断を下方修正
- 2019.03.07.04:41 PM
- マクロ
7日に内閣府が発表した景気動向指数は、一致指数(景気の現状を示すもの)が97.9と5年7ヶ月ぶりの低水準となり、内閣府は基調判断を従来の『足踏みを示している』から『下方への局面変化を示している』と引下げた。
中国経済の減速や、半導体需要減速などによる1月の鉱工業生産が前月比3.7%減と大幅に低下したこと、消費や雇用指標などが指数を押し下げた。
7日に内閣府が発表した景気動向指数は、一致指数(景気の現状を示すもの)が97.9と5年7ヶ月ぶりの低水準となり、内閣府は基調判断を従来の『足踏みを示している』から『下方への局面変化を示している』と引下げた。
中国経済の減速や、半導体需要減速などによる1月の鉱工業生産が前月比3.7%減と大幅に低下したこと、消費や雇用指標などが指数を押し下げた。