共働き世帯1129世帯に上昇 子育て男性の年収82万円減

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世間では今年の春闘で58%の企業が3%の賃上げに同意したと報道されているが、実際の景気実態はどうなのだろうか。

総務省の発表データによると、共働き世帯数は1129万世帯にのぼり、1980年の614世帯から約2倍に膨れ上がっている。一方で、民間企業の会社員平均年収は、2016年は422万円で、ピークをつけた1997年から46万円減少している。中でも子育て世代男性の減少が大きいという。また、男女の賃金格差は縮小しており、2016年は男性賃金を100とすると、女性賃金は73.0。

参考記事;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00010000-yomidr-soci&p=1