トランプ大統領 中国・日本・韓国・独に関税を課す構え

NO IMAGE

トランプ大統領は13日、超党派の議員との会合を開き、中国の鉄鋼やアルミニウム、日本・ドイツの自動車、韓国のテレビなどに対し、不公正な貿易であるとして関税の引き上げを検討している姿勢を示した。

大統領選挙活動中からも対中国の貿易赤字については何度も言及しており、今回の会合では輸入鉄鋼・アルミ製品が米国の安全保障に及ぼす影響について調査を実施することを決めたようだ。米国の財政赤字が懸念される中とあって、『関税もしくは数量制限について』協議。これにより米国は大きな利益を得ると言及した。

また『日本や韓国を防衛しているのにも関わらず、日本・韓国は防衛費の一部しか負担していない』ともコメントしている。

参考記事;https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180214/k10011328211000.html