ラブロフ外相、米国の北・露関係断絶要請に対し拒否を表明

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北朝鮮がICBMを発射したことを受け、米国はロシアに北朝鮮との関係断絶を要請したことについて、露・ラブロフ外相は拒否する方針を明らかにした。

ラブロフ外相は会見で『制裁による圧力は使い果たされている。米国の最近の行動は意識的に北朝鮮政府を別の過激な行動へと仕向けているかのようだ』と発言。他にも『米国人は自分たちの狙いが何か説明する必要がある。もし北朝鮮を滅ぼす理由を探しているのであれば率直にそう言うべきであり、米国の指導者もそれを認めるべきだ』と述べたと言う。

参考記事;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00000032-jij_afp-int