日経平均はどこまで下がるのか

日経平均はどこまで下がるのか

日経平均は連日下げている。下げ始めると、途端に悪いところを探し出すものではありますが、一端の目安は22000円どころと見るマーケット関係者がいるようだ。その理由は、日経平均を価格帯別出来高チャート(日足)を1ヶ月で見て見ると、ここ1ヶ月の中で、最も出来高が多いのが22000円どころだからだろう。

現時点(17:23)の日経平均先物は21920円と出来高の多い部分を割り込んだ形だ。夜間に先物が戻し、下ひげをつけて22000円どころを上抜いた形で明日に繋がれば、一端の底形成となる可能性もあるが、下回って戻ってくると、22000円の帯が上値を抑えやすい形になりやすい為、更に下値を探る可能性があるかもしれない。

今晩の動きは注視しておいた方が良さそうだ。