世界3位の再保険会社、『株は売り時』と判断
世界3位の再保険会社・ドイツのハノーバー再保険は『株は売り時』と判断し、8日、株式ポートフォリオを全て売却したことが明らかになった。
これにより株式急落に備えた引当金を積む必要がなくなり、その分の資金をハリケーンや地震による被害を被った事業の成長にまわすという。先週末からの調整局面でのこう言った報道で、利益確定売りが強まる可能性もあるかもしれない。
参考記事;https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-11-08/OZ3VJF6JTSEJ01
引き続き法人税減税の先送りが警戒されるほか、世界的な株価上昇に対して、いったん利益を確定させる流れが広がりをみせてくる可能性がありそうだ。直近では世界3位の再保険会社、ドイツのハノーバー再保険が株式ポートフォリオを全て売却したことを明らかにするなか、こういった流れが広がりを… pic.twitter.com/eT2spJrNW6
— JPスタンレー証券⚑ (@JP__Stanley) November 10, 2017