フランス政府、ルノー株1400万株(ルノー株の約4.7%)を売却
フランス・国家出資庁は、ルノー株1400万株を売却し、出資比率を15%に引下げたことを発表した。これに対しルノーは140万株を取得し、従業員割り当てを行う方針を示した。
2015年、フランス政府はルノーのパートナー日産自動車の発言力が強まることを懸念しルノーへの出資比率を引上げ、議決権確保に成功し、日産以上の影響力を保持していた。今回の売却後もフランス政府の持分は、依然としてルノーと日産の資本提携強化の妨げになる可能性があると、ブライアン・ガルニエのアナリストは主張している。
参考記事;https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-11-03/OYU3KV6JIJUX01
おおお!
フランス国家投資庁(APE)は2日、日産自動車と提携する仏自動車大手ルノーの全株式のうち政府の保有する4.7%の株式を同社に売却したと発表した。これに伴い、政府の保有比率は19.7%から15.0%に低下https://t.co/41kuJhAnU1
— ulala france (@ulala_go) November 3, 2017
★国際●ルノー株4.7%売却=「議決権倍増」の買い増し分-仏政府 (時事通信) ● 【パリ時事】フランス国家投資庁(APE)は2日、日産自動車と提携する仏自動車大手ルノーの全株式のうち政府の保有する4.7%の株式を同社に売却した… https://t.co/PvqUN3KxS3
— 美月4+ (@geigeki_mizuki) November 2, 2017