神戸製鋼の検査データ改ざん 役員の黙認が発覚

NO IMAGE

神戸製鋼所が、約40年前からデータ改ざんを行っていた不正に対し、複数の役員がデータ改ざんを黙認していたことが明らかになったという。これまで同社は、役員が不正を認識していたかについては精査中としていた。

同社の直近の株価は戻り基調にはあるが、欧州航空安全局は『安全性の確認が取れるまで、神戸製鋼所の製品を使用しないよう航空会社に勧告』もしているほか、米国の司法省も神戸製鋼に対し資料提出を求めている状況。

また、同子会社は一部製品のJIS規格認証が取り消されている。

一連の問題はまだまだ終わりそうに無い。

参考記事;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171103/k10011209781000.html