神戸製鋼、石炭火力発電所手続き遅延、損害賠償請求も

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神戸製鋼所は、建設計画中の石炭火力発電所の手続きに遅延が出る可能性が出てきた。問題発覚前は、2021年の稼動を目指し、つくった電力は関西電力に売る予定だった。

また、一部の取引先から、部材交換にかかる費用請求が出てきたり、取引を他社に切り替える動きが出てきていると23日の会見で同社の副社長が明らかにした。

現状では2期連続の赤字となっているが、今期は最終黒字を予想していただけに、損害賠償の程度によっては業績にも打撃はさけられない。

参考記事;http://www.asahi.com/articles/ASKBR5GG4KBRULFA023.html?ref=rss