米・労働省が発表した9月非農業部門雇用者数は、市場予想+8万人から予想を大きく下回り-3.3万人となりました。ハリケーンの影響があり、もともと低い予想だったことから今回の発表はネガティブサプライズだと言えるでしょう。

ただ、これまで伸び悩んでいた賃金は上昇しており、ハリケーンによる米経済の行方を見極めるには今後、反映されるであろう米経済指標を見守る必要がありそうです。

参考記事；https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22005290W7A001C1MM8000/

🇺🇸9月雇用統計」📝メモ
ハリケーン影響あり

①非農業部門雇用者数❌-3.3万人
②失業率⭕️4.2%
③平均時給 前月比⭕️0.5%
④平均時給 前年比⭕️2.9%

③④前回分の上方修正⭕️

結果
賃金の伸びが非常に良い
米金利⬆️ドル高円安（ドル円上昇）

CNBC 他 pic.twitter.com/oGNlmOWBQQ

— にこそく（市況民） (@nicosokufx) October 6, 2017

米雇用統計　農業分野以外の就業者数3万人余減少(NHK)https://t.co/ok9b2NvGaB

— 岡三マン (@okasanman) October 6, 2017