福島第一原発の燃料回収作業、難航し作業完了先送り

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政府と東京電力は、福島第一原発1・2号機の使用済み核燃料回収作業について、当初は2020年に作業完了を目標としていたが、作業が難航し、2023年を目処に完了するよう先送りとなったことを発表した。

作業に関して、何度も予想以上の放射線量を観測。溶けた核燃料も行方不明になっているほか、燃料デブリの除去については、未だに着手すら困難となっている。

参考記事;http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/roadmap/index-j.html

https://mainichi.jp/articles/20170927/k00/00m/040/158000c