ドイツ連邦議会選挙、与党は過半数獲得できず
ドイツ連邦議会選挙で、メルケル首相率いる与党が第1党維持するも、単独過半数維持は困難になる可能性が高い。当初、メルケル首相の支持率は非常に高かったが、数年前から難民問題に対する取り組みに国民の不満が増大したまま政策を強行したことで、今回の議席減少に繋がったと見られている。
選挙後に新政権発足に向け、連立交渉が行われる見通し。
ドイツ
(ARDによる出口調査)CDU/CSU 32.5%
SPD 20%
AfD 13.5%
FDP 10%
GRÜNE 9.5%
LINKE 9%— 欧州選挙 (@EuropeElect) September 24, 2017
【ドイツ連邦議会選挙 投票続く】
メルケル首相の与党が優位な戦いを進めてきた今回の選挙。もう1つの注目点は、難民の受け入れに反対する新興の右派政党が、連邦議会で初めて議席を獲得するかどうかです。詳しくはこちらで↓https://t.co/3HKALm3PGo— NHKニュース (@nhk_news) September 24, 2017