冬のボーナス前年の0.01%増 格差拡大

経団連が発表した今年度の冬のボーナスは平均88万793円で、前年比0.01%増だった。人手不足と言われる建設業が125万円と大きく増加したものの、中小企業平均は約1/5の27万円で、ボーナスを支給しない企業もある。

日本政府は格差縮小を目標としているが、今回の経団連の発表を見る限り格差は広がっている。また、全体の伸び率も大きくないことから、個人消費に繋がるかには疑問が残る。

参考記事;https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25043090V21C17A2EE8000/