4-8月の国内建設受注額 6年ぶりに5兆円を下回る

4-8月の国内建設受注額 6年ぶりに5兆円を下回る

日本建設業連合会によると、4-8月の累計受注額は4兆7320億円と、6年ぶりに5兆円を下回る結果となった。

また8月単体での国内建設受注額は前年同月比30.7%減の7000億円。非製造業の大型工事の先送りなどが影響したとしているものの、各社とも通期の受注見通しは変えておらず、2019年度として見れば前年並みになると見通しているようだ。

8月の詳細を見ると製造業の受注額は前年同月比45.1%減の1060億円。非製造業は24.3%減の3570億円。官公庁からの受注額は32.4%減の2290億円。

 

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