段ボール需要 通販向け伸び鈍化し需要縮小

段ボール需要 通販向け伸び鈍化し需要縮小

全国段ボール工業クミアイ連合会によると、2019年の段ボール需要量は前年から微増にとどまる144億平方メートルで、2018年12月に発表した2019年予測を下回ると言う。

2020年に関しても前年比0.7%増と微増の予測。

背景としては、『加工食品用』が底堅く、インバウンド需要もあるとしながらも、通販向けの需要に関して、『消費増税後の消費反動減』『一部で段ボールを使わずに運ぶ動きが出てきている』ことにより伸び利率の鈍化を理由に挙げている。

 

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