10月の紙・板紙出荷量 前年比7.5%減少 

10月の紙・板紙出荷量 前年比7.5%減少 

日本製紙連合会が発表した10月の紙・板紙出荷量は前年同月比7.5%減と、3ヶ月連続で前年割れだった。

増税後の反動減や台風の影響で、衛生用紙(ティッシュなど)やPPC用紙(コピー用紙)、段ボール原紙の出荷が落ち込んだ。

台風の影響で農産物の出荷が減ったことや、米中貿易摩擦の影響で機会関連の輸出が減ったことで段ボール原紙は6.6%減少。

また、ティッシュ製品の需給逼迫により、中国製の輸入が増えたことも国内出荷減少につながったという。

 

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