内閣府が発表した7-9月期のGDP（国内総生産・速報値）は、前期比0.1％（予想は0.2％）、年率換算0.2％（予想は0.8％）と、予想を下回る伸びにとどまった。

10月の消費増税前の駆け込み需要による化粧品・パソコン・テレビなどにより個人消費は前期比0.4％増加したものの、前回の2014年増税前と比べると消費は伸び悩みが見える。

また輸出が0.7％減少し、2四半期ぶりの減少。特にサービスの輸出の落ち込みが大きく4.4％減。

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