2019年度の工作機械受注 前年比31.2%減の見通し 

2019年度の工作機械受注 前年比31.2%減の見通し 

日本工作機械工業会によると、8月の工作機械受注額は前年同月比37%減の884億円と11か月連測で前年割れとなった。単月で900億円割れとなったのは6年4か月ぶり。特に、自動車関連向けが厳しく、国内向けは57.7%減・海外向けも44.5%減だった。

また1月時点の2019年度・工作機械受注額は1兆6000億円の見通しだったが、受注見通しを下方修正し1兆2500億円前後の見通し。この金額は前年比31.2%減で、減少率は2009年のリーマンショック以来の水準だと言う。

 

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