7月景気ウオッチャー調査 3ヶ月連続で悪化

7月景気ウオッチャー調査 3ヶ月連続で悪化

内閣府が発表した7月の景気ウオッチャー調査によると、現状判断指数(季節調整済み)は前月から2.8ポイント低下の41.2と、3ヶ月連続で悪化した。

また『このところ回復に弱さがみられる』から『天候など一時的な下押し要因もあり、このところ回復に弱い動きがみられる』と見方についても4ヶ月ぶりに下方修正。

家計動向関連は3.6ポイント低下の40.0で、家計動向・企業動向・雇用のいずれも低下した。天候不順や日韓関係の悪化による影響を指摘する声が多かったと言う。

先行き判断指数も1.5ポイント低下し44.3。10月の消費増税を懸念する見方が多かったようだ。

 

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