6月の景気動向指数 5年2ヶ月ぶりの大幅低下

6月の景気動向指数 5年2ヶ月ぶりの大幅低下

内閣府の発表した6月の景気動向指数は、3ヶ月ぶりの低下となった。下げ幅は3ポイントと5年2ヶ月ぶりの大幅低下で、消費税率が8%に引上げられた時以来のものだった。

主な要因は、自動車や工場の機械設備等の生産が落ち込んだことや、有効求人倍率が前月から低下したことなどを挙げている。

とは言え、5月に示された基調判断である『景気後退は下げ止まり』との文言は6月も維持された。

 

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