上海新市場『科創板』一部IPO投資を一時的禁止処分

上海新市場『科創板』一部IPO投資を一時的禁止処分

今週取引が始った上海新市場『科創板』にて、IPO(新規公開株式公開)の運用担当者にルール違反があったことを受け、約100本のファンドに対しIPO投資を一時的に禁止する処分が下された。

テクノロジーのスタートアップ企業にIPOを提供することを目的とした『科創板』は、米国市場で例えるとナスダック市場に似た実験的な株式市場で、規制のゆるい部分がある。

今回の禁止処分を受け、23日の科創板での売買代金は取引初日(22日)の半分程度となった。

 

参考記事:参考記事はこちら