モルガンスタンレー『株式相場見通しは厳しい。日本国債に投資妙味』

モルガンスタンレー『株式相場見通しは厳しい。日本国債に投資妙味』

モルガン・スタンレーは『製造業の指標悪化に対し、利益予想は楽観しすぎ。緩和的な金融政策への期待は高いが、実際の緩和による株価押し上げ効果はほとんど望めない』と分析。世界の株式に対する資産配分もここ5年で最低な状況。

また、日本および新興国の国債への資産配分を増やしたという。

同社のリポートで債券への資産配分を増やした理由について

『新興国市場の債券は、大規模な株売りの影響を受けないわけではないが、まだましだと思う』

『日本国債は欧州中核国国債に比べ利回り低下が出遅れているので、通貨ヘッジベースで魅力的に見える』としている。

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