米・国境近くの移民収容施設『極度の過密状態』

米・国境近くの移民収容施設『極度の過密状態』

米国政府内部の調査チームは、先月初めに国境沿いの移民収容施設を抜き打ちで調査。その結果、米当局の方針である『72時間以内の釈放(未成年者・大人ともに)する、もしくは釈放が望ましいとしているが、今回調査を行った国境沿いの拘束件数の多い5施設では、3割以上がこの制限を越えて収容されていることが明らかになった。

また、暖かい食事やシャワー・着替えなどの基準も守られておらず、5箇所のうち3箇所の施設では子供にシャワーを浴びさせていなかったという。他にも偏った食事により治療が必要なケースもあったという。

参考記事;https://www.cnn.co.jp/usa/35139425.html