日産自【7201】事業環境の更なる悪化で純利益57%減

日産自【7201】事業環境の更なる悪化で純利益57%減

日産自動車【7201】は、2019年3月期の営業利益を従来見通しから更に引き下げ前期比45%減の3180億円だったと発表。市場予想の最低値をも下回った。

同社は今年2月に業績見通しの下方修正を発表していたが、本日の発表は更なる引き下げとなった。

今回の減益幅拡大の要因として、1-3月期に入り世界的な経営環境の悪化となったことや、ゴーン前会長の一連の問題などが販売に影響したこと、米国市場において一部車両の保証期間を延長したことによるコスト増の影響などが挙げられた。

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