日銀短観・業況判断指数(DI)2四半期ぶりの悪化

日銀短観・業況判断指数(DI)2四半期ぶりの悪化

1日に日銀の発表した大企業・製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)はプラス12と、2四半期ぶりの悪化。前回調査から7ポイントの悪化で、悪化幅は6年3ヶ月ぶりの大きさだった。

非製造業はプラス21と3ポイントの悪化。

為替想定レートは108円87銭と前回の109円41銭から円高方向に設定。

ただし、2019年度の大企業全産業の設備投資計画は予想0.7%増(前年度比)に対し1.2%増と企業の前向きな姿勢も明らかになった。

参考記事;https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-31/POYAJW6JIJUS01?srnd=cojp-v2