米・GAP（衣料品チェーン大手）は、ブランドを再生させる計画の一環として、2年間で230店舗を閉鎖することを28日に発表。また会社を分割し、傘下ブランドであるオールドネイビーとは別に展開していく方針。

この再編により、オールドネイビーは独立した会社として業容拡大の見通し。一分割した後のもう一方の会社では、GAP、バナナリパブリック、アスレタ、ヒルシティなどのブランドを保有すると言う。

オールドネイビーは2018年、1年以上営業している店舗の売り上げが3％増なのに対し、GAPは5％減。その為、230店舗中の130店舗前後は年内に閉鎖する予定で、そのほとんどが北米の店舗。

参考記事；https://www.cnn.co.jp/business/35133535.html