景気ウォッチャー調査 現状指数悪化で下方修正

景気ウォッチャー調査 現状指数悪化で下方修正

内閣府の発表する『景気ウォッチャー調査』によると、景気現状調査が前月から3ポイント悪化の48と3ヶ月ぶりに悪化したことを受け、景気の見方を『緩やかな回復基調が続いているものの一服感がみられる』と下方修正。

近畿地方の不動産業者;『年末の株価の大幅な下落で消費意欲がしぼみ、不動産の購入や賃貸物件の住み替えなどのニーズが減っている』

百貨店従業員;『気温が高い日が多く、冬物衣料の売れ行きが悪い』

タクシー運転手;『忘年会シーズンなのに客足が振るわない』

などの声が上がり、先行きに関しても米中貿易摩擦や消費増税などにより節約志向の高まりを懸念するコメントが多かったと言う。

参考記事;https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190111/k10011775021000.html