日本 11月のイラン産原油輸入ゼロ 2016年4月以来初
11月の日本のイラン産原油輸入量は、2016年4月以来初めてゼロだった。
日本は他国からの原油輸入量を増やし、原油輸入量としては年率換算で2.2%増加した。
一方で、米国がイラン産原油の禁輸措置で、日本への適用を一時的に免除されたのを受け、中東の石油スポット価格が下落している為、石油を有利な価格で購入できる。そのため、富士石油は2019年1月からイラン産原油の輸入を再開予定。JXTGは今年の12月から輸入再開の可能性があると発表していた。