ストラテジスト・投資顧問『日本株は弱気相場入り』

ストラテジスト・投資顧問『日本株は弱気相場入り』

25日の日経平均株価は直近高値から2割を超える下落となり、主要株価指数はいずれも弱気相場入りとなった。

富国生命投資顧問;『景気が過熱局面で減税を行うなど米国は今後良くない政策効果が予想される中、トランプ政権からは不確実性が高い政策が噴き出している。米国株はまだ水準が高く、いったん利益を確定しておこうとの心理になっている。米国株が大きく調整していることで日本株も大きな意味での調整になっている』とコメント

岡三オンライン証券;『日経平均は過去の経験則から短期的に売られ過ぎの水準に達し、セリングクライマックスが接近している』としながらも『下げの背景に景気減速懸念があるため年明け以降の動きは不透明。米中貿易協議が難航すれば、日経平均は来年2月末にかけて1万8500円を試す可能性がある』とコメント

参考記事;https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-25/PK9R5U6S972801