ロンドンの売り残り住宅 5割増加

ロンドンの売り残り住宅 5割増加

ロンドンでは、既に完成しているが売れ残っている住宅在庫が今年、約5割にまで増加。ブレグジットを巡る先行き不透明感や消費者の購入能力などが要因とされている。

不動産調査会社モリオー・ロンドンによると、今回の在庫積み増しについて、『EU離脱問題』『価格高騰』などにより、ロンドンやイングランド南部にある通勤圏の不動産販売は干上がっていると言う。

また、住宅購入に必要な資金はロンドン市民の平均年収の14.5倍と過去最高の倍率になっている。

参考記事;https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-20/PIH9XS6JIJUR01?srnd=cojp-v2