世界で3番目に規模の大きいと見られるブラックロックのｉシェアーズｉＢｏｘｘ米ドル建て投資適格社債ETFから、8月29日・30日の2営業日で9億9400万ドルが流出したと言う。この流出額は今年2月のVIXショック以降、最大だ。

ウォーラックベス・キャピタルのＥＴＦ担当ディレクター、モヒット・バジャジ氏は『8月最終週の商いが細る時期であることを加味すると、債券からの流出額は相当なものだ』とコメントしている。

ブルームバーグによると、投資家は9月の新発債発行を前に現金のポジションを高めている可能性があると言う。

参考記事；https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-03/PEGE3E6TTDSW01?srnd=cojp-v2