米国 対ロシア制裁発動

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英・ソールズベリーでの事件を受け、日本時間27日13:00に、対ロシア制裁が発動された。

制裁の内容は『緊急の人道援助、食糧およびその他の農産物を除き、米国のロシアに対するあらゆる支援が停止される』。また、ロシア国営企業に対し、宇宙および商業打ち上げでの協力に必要な輸入、民間航空の飛行の安全を確保するために必要な製品を除き、米国製の武器及びデュアルユース製品を輸入するためのライセンス発行も停止する。

今回の対露制裁は第1弾であり、11月にも第2弾の制裁が行われる可能性があり、そうなるとロシアの法人への融資・商品の輸出入への影響が出てくる可能性があると言う。

ロシアは報復措置として、一部米政治家の入国を禁止する可能性を示唆している。

参考記事;https://jp.sputniknews.com/us/201808255263553/