IMF 日欧の成長率を下方修正 米国は減税効果で据え置き

NO IMAGE

IMF(国際通貨基金)は、世界経済に関する報告で、日欧の経済成長率見通しをそれぞれ0.2ポイント下方修正した。

日本については、GDP(国内総生産)の成長率は消費が弱含んでいることを理由に3ヶ月前の予想から下方修正し1%にとどまるとの見方。さらに『日欧には成長ペースがピークに達した。拡大してきた世界経済が曲がり角を迎える可能性がある』と指摘している。

米国に関しては、大規模な減税効果が期待できるとし2.9%に据え置いた。

参考記事;https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180716/k10011535861000.html