EU(欧州連合) 米国への報復関税 早ければ6月末から始動
EU(欧州連合)は、米国が鉄鋼・アルミへの関税を導入したことの報復関税として、28億ユーロ(約3600億円)の米国製品への関税を導入する方針。
この関税案は6月20日に開かれる欧州委員会で採決され、6月末から7月初にも導入されると見られている。
米国を取り巻く貿易摩擦問題を懸念して、国際投資家は欧州や他の先進国企業への投資額を減らし始めたとの声もあり、今後のマーケットへの影響が懸念される。
EU(欧州連合)は、米国が鉄鋼・アルミへの関税を導入したことの報復関税として、28億ユーロ(約3600億円)の米国製品への関税を導入する方針。
この関税案は6月20日に開かれる欧州委員会で採決され、6月末から7月初にも導入されると見られている。
米国を取り巻く貿易摩擦問題を懸念して、国際投資家は欧州や他の先進国企業への投資額を減らし始めたとの声もあり、今後のマーケットへの影響が懸念される。