日本は事実上の『移民大国』に

日本は事実上の『移民大国』に

OECD(経済協力開発機構)によると、2015度、日本はOECD加盟国(35カ国)の中で第4位の『移民大国』であることが明らかになった。

2014年度と比べると日本への移民の数は5万5千人増加し、順位も5位から4位へと浮上。

日本はこれまで、建前では労働移民を認めてはいなかったものの、少子高齢化が進むにつれ現状では移民を受け入れるしか道はないと筆者は考えている。となると、今回のOECDの結果は今後の日本を見る上で良い兆候と考えられる。

だが、現状では移民受入れの体制が出来ていないということも考えると、今後も移民を受け入れることで人口減少に歯止めをかけるため、早急な対応を迫られているとも言える。

参考記事;https://www.nishinippon.co.jp/feature/new_immigration_age/article/420486/