世界の最も高コストの都市トップ10から日本が外れる

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EIU(エコノミスト・インテリジェンス・ユニット)の発表する最新の『ワールドワイド・コスト・オブ・リビング』リポートによると、トップ10から東京と大阪が外れた。

2013年まで、東京は世界でもトップクラスのコストの高い都市だったが、11位に降格した。

2017年10月に発表された『金融システムレポート』で、日本の不動産市場は2017年から2018年にかけてがピークであると認識している不動産市場参加者が多かった。一般的に、2020年東京オリンピックまで、不動産市場は活況との見方もあるが、金融システムレポートで不動産市場参加者が見立てた通り、そろそろピークアウトしていく可能性もあるのかもしれない。

参考記事;https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-03-15/P5MMN56S972801